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第二話 江本勝の、愛と感謝の循環旅日記 11月2日(土)発
10月30日(水) 成田を発って、同日朝ロスに到着、お水のパートナーであるリー・ロレンゼンが空港に迎えに来てくれていた。早速3時間ほどかけて今後の協力関係の打ち合わせをした。来年のガラリア湖には彼も来るとの確約を得た。
夜は波動CDの作曲者、アランルービック氏が新妻を連れてディナーを共にするためやってきた。ほんとにういらしい女性で、アランと同郷、アルメニアの人で国では小さな新聞社のジャーナリスト。 アランのボランティア活動を取材した縁で結ばれたとのこと、まだ英語も流暢でなく僕並だったので余計親しみを持てた。Congratulation!!
10月31日(木) サンパウロ経由リオデジャネイロ行きのヴァリッグで初めてのブラジルに飛び立つ。途中急病人が出て、コロンビアのボゴタというところに緊急着陸することになった。場所が場所だけに一瞬いやな感じがしたが、そのようなことも当然なく2時間遅れて再び離陸したので一安心。これだけ旅をしているのだからいろいろあるさ。
11月1日(金) 朝8時ごろリオに到着、以前チューリッヒであったことのあるフランクリン氏が出迎えてくれた。その日は特に何もなく仕事は明日からである。
11月2日(土) ホテルを11時ごろフランクリン氏のお友達のウルバさんの車でスタート、ウォーターパークというところに行くためだった。女性ながらセナ張りの運転をしてくれたウルバさん、それでも現地に着くのに4時間はたっぷりかかった。山道の追い越しのときは私と妻はそのつど硬直、疲れた。
しかしウォーターパークは誠に来て見て良かったところであった。
ウォーターパークは1910年ごろに国によって建設されたという。ずーと昔からその地方ではいろいろの泉があり、中でも私が訪ずれたウォーターパークには12の違った泉があって、それぞれのミネラルの含有分が違うため、異なった味をしており、それぞれの泉の水が違った効能を持つというのだ。日本の温泉の冷泉版である。
ただ大変不思議なのはその12の源泉が400メートル平米あたりの中にひしめいていると言う事だ。実際にすべての水を呑んでみたが一つ一つ味が違う。よくまあ地下の水路がこんがらがらないようだと変な感心をした。
1950年ごろまではこの公園はとても栄えていたそうだ。お水を呑む湯治場として、専門のドクターも常勤していたという。それぞれの水に効能が説明されており、その治療結果も巣晴らしものだったそうだ。ブラジルの国立大学の医学部にはそのころ水によるヒーリングコースもあったという。
ところが突然この療法は禁止された。おそらく大手の薬品会社の圧力によるものだったのだろうとフランクリン氏は言っている。
波動水による治療家としてはまさに来るべきところであったわけだ。そしてここに私が今回招待された理由があるようなのだ。それは今晩と明日の会合で明らかにされる。
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